【DIY】トイレのボールタップ交換で失敗しがちな事<事例・解決策>

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DIYでの水廻り修理で、代表的なものの1つが、トイレタンクのボールタップ交換です。

ボールタップはホームセンターで手に入り、一見簡単に思われますが、実際にやってみると、上手くいかなかったり、問題が起こったりする事があります。

ここでは、いくつかの事例・解決策などを解説していきます。

これは、ホームセンターなどに売っているボールタップを購入したが、取り換えをするトイレのタンクに合っていないといケースです。

商品名に「万能、マルチ」と入っていたり、「ほとんどのトイレに取付が出来る」などと、記載されている為、大丈夫であろうと購入したが、どうも上手く取付が出来ない。全く形状が合わないない。などの問題が起こる場合があります。

実際は、商品説明をしっかり読むと、取付が出来ない条件がいくつか記載があるので注意が必要です。

取替は出来たが、部分的に合わない

【例】

手洗い吐水口への接続部の形状が合わない。

・ボールタップに干渉して、タンクのフタが閉まらない。

・補給水管が届かない。

など

全く形状が合わない

特に2000年以降に作られたトイレタンクは、各メーカー・機種によって構造が異なり、基本的には純正の修理部品でないと交換が出来なくなっています。

※特徴としては、タンクへの給水管が横からではなく、下からつながっているものが多いです。

【解決策】基本は、現状のトイレのメーカーの純正修理部品を使用すること

基本的には、昔の型式のトイレタンクでも、メーカーの純正の修理部品が決まっています。

各メーカーに問い合わせるなどをして、しっかりとした修理部品を使用することが大切です。

当サイトの検索窓に型番を入力する事で、施工例が見つかるかもしれません。

ボールタップは交換出来たものの、止水栓からタンクへつながる給水管から水が漏れてしまうという事が、多々有ります。

給水管の接続部の水漏れの考えられる原因

・接続部のパッキンを交換していない。

ボールタップとの接続部分のパッキンを交換せずに、古いパッキンを再利用しているケースです。

古いパッキンは、「劣化・変形・割れ」などがあるため、再利用すると水漏れが発生します。

ボールタップには、接続部のパッキンが付属しています。

・古いパッキンが残ったまま、新しいパッキンも付けてしまっている。

古いパッキンが内部に張り付いたままの状態で、新しいパッキンをいれてしまっているケースです。

パッキンは、接地面に凹凸があったり、変形があったりすると、しっかりと止水が出来ません。

パッキンを交換する際は、必ず接地面古いパッキンが残っていないか確認し、新しいものを取り付けましょう。

古いパッキンの小さな破片でも水漏れの原因になります。

・使用するパッキンが合っていない。

ボールタップに付属しているパッキンは、ものによっては2種類あります。

①ボールタップとの接地面に使われる平パッキン(19mm) ※必ず付属

ヘリューズ管(サプライ管)と呼ばれる給水管の差し込み口に使われる、さしこみパッキン ※入っていない場合も有る。

トイレ 給水管(サプライ管)のパッキン

この2種類は、使用できる箇所が違う為、間違って取り付けないように注意をしてください。

TOTOのストレーナー付ボールタップの場合、平パッキンが2枚必要です。

・ナットの締め付け不足

フクロナットの締め付けが足りていないことにより、パッキンの密着具合が悪く水漏れがします。

締め付け不足もダメですが、ナットの締め付けすぎも、パッキンが捻じれ、ちぎれを起こし水漏れを起こす原因になります。

ボールタップを交換後、止水栓を開けても水が出てこない(水の出が悪い)ケースです。

【考えられる原因】

・給水ストレーナーの詰まり

ボールタップの交換時は、一時的に止水をします。

古い配管(鉄管)を使用した建物では、作業後に止水栓を開けると、水が配管内のサビを運んでしまい、ボールタップストレーナーを詰まらせてしまう事があります。

・ボールタップが供回りして、斜めになっている。

接続部のナットの締め付けの際に、ボールタップを固定せずに行うと、供回りして斜めになってしまう事があります。

斜めになったボールタップは、浮き球タンク内の壁などにあたり、上下に動く事が出来なくなります。

浮き球が下がらずに水が出なくなる。または、浮き球が下がったままになり水が出っ放しになる。などの不具合につながります。

・タンクの防露材が膨らみ、干渉している。

旧式のトイレタンクは、結露防止の為の防露材が、タンクの内側に張られています。

使用年数が経ってくると、防露材タンクの内側に向かって膨らみはじめ、ボールタップの動作を妨げる原因となる事があります。

浮き玉オーバーフロー管防露材に挟まれ、浮き球が下がらない(水が出ない)・上がらない(水が止まらない)という現象が発生します。

ボールタップを交換したが、いつまでも水が出続けてしまうケースです。(または、給水⇄を繰り返してしまう)

【考えられる原因】

フロートバルブの劣化による水漏れ

タンクの底のフロートバルブの劣化により、タンクに溜まった水が、少しずつ便器に抜けてしまい、水位を維持出来ない場合に起こります。

給水される → 止水位で水が止まる → 減水 → 給水される → 止水位で水が止まる → 減水 → 最初に戻る

この場合は、フロートバルブの交換が必要です。

基本的には、ボールタップフロートバルブはセットで交換する

INAX(現LIXIL)製のタンクは、オーバーフロー管の根元の亀裂によって、水が抜けてしまう事もあります。

・ボールタップが供回りして、斜めになっている

・タンクの防露材が膨らみ、干渉している。

水が出ないケースでも説明がありましたが、ボールタップの浮き球がタンク内で上下出来ず、下がった(水が出る)状態のまま戻らない事があります。

斜めになったボールタップは、取り付けなおす事で解決できます。

まとめ

・タンクに適合した、メーカー純正部品を使用しましょう。

・ボールタップの施工説明書をしっかりと読んで施工をしましょう。

・ボールタップとフロートバルブは、セットで交換が基本です。

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