TOTO TM245C(S) 壁付サーモシャワー水栓 水漏れ・サーモスタット故障(修理部品供給終了) → 水栓本体交換方法
目次
TOTO TM245C(S) 壁付サーモシャワー水栓 水漏れ・サーモスタット故障(修理部品供給終了) → 水栓本体交換方法
TOTO 壁付サーモシャワー水栓 TM245C(1985-1994年)
TMS245CS(1994-1997年)
類似品・機能違い品も対象:TM245CM、TM245CS、TM245CMR、TM245CMS
<比較表>
本体品番 | 生産期間 | シャワーヘッド | その他、相違点 |
---|---|---|---|
TM245C | 1985-1994年 | スプレー(標準) | |
TM245CM | 1985-1992年 | マッサージ機能 | |
TM245CMR | 1992-1994年 | マッサージ機能 | |
TM245CS | 1994-1997年 | スプレー(標準) | 取付脚の形状変更 |
TM245CMS | 1994-1997年 | マッサージ機能 | 取付脚の形状変更 |
症状
・温度調整(サーモスタット)が効かない。(ずっとお湯が熱い、ぬるい)
・シャワーまたは、カランから水がポタポタと止まらない。
温調ハンドルを回しても、お湯の温度が変わりません。(ぬるいまま、熱いまま)
また、切替ハンドルを「止」の位置に合わせても、シャワーまたは、カランから水がポタポタと止まりません。
原因 (修理部品は生産終了)
<水がポタポタと止まらない>
本体正面の切替ハンドル内の切替バルブ部の消耗が原因となります。
<温度調整が出来ない>
温度調整ハンドル内のサーモユニットの故障が原因となります。(給湯設備が原因の場合を除く)
お風呂の水栓(蛇口)からお湯が出ない、ぬるい 原因特定の仕方と改善策
TM245C のストレーナー清掃の仕方 ▼(クリックで開きます)
取付脚の上部にあります。
分解するには、水栓ドライバーが必要です。
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①取付脚の止水栓を閉める。
②水栓ドライバーを使い、ストレーナーキャップを回す。
固くて回らない場合は、水栓ドライバーにモンキレンチなどをかけて回します。
➂ストレーナーを取出し、清掃する。
ストレーナーを歯ブラシなどで清掃します。
取替え用水栓 (後継品) TOTO 壁付サーモシャワー水栓 TBV03401J1
TOTO 壁付サーモシャワー水栓 TBV03401J1
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ご自身での取替えが不安な方は、工事費込みセットをお勧めします。
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交換手順
交換方法は下記のリンク先をご参照ください。
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作業完了
作業難易度(5段階)
作業難易度は「3」です。
こちらの水栓(TM245C)が取り付けられているお宅は、築30年以上になる場合がほとんどになると思われます。
在来浴室(タイル張りの浴室)の壁内の配管は、腐食が激しい為、破損などのトラブルに注意してください。
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