INAX DT-883【ボールタップ・フロートゴム玉交換】【フロート弁交換方法】<水が止まらない><オーバーフロー管が折れた> 手洗い付タンク ※DT-583(手洗無し)も対象
INAX DT-883【ボールタップ・フロートゴム玉交換】【フロート弁交換方法】<水が止まらない><オーバーフロー管が折れた> 手洗い付タンク ※DT-583(手洗無し)も対象
INAX 手洗い付タンク DT-883 (1985-1997年)
便器 C-83S(1985-1997年)
便器サイズ:標準 洗浄水量 8ℓ
手洗い無し DT-583 も対象
INAX 手洗い無タンク DT-583(1985-1997年)
ボールタップ・フロートゴム玉・フロート弁など 修理部品はDT-883(手洗い付)と同じです。
症状:タンク内の水が止まらない。便器内へ水が流れ続けている。
タンク内の水が止まらずに、出続けている状態です。
便器内へもずっと水が流れ続けています。
原因:ボールタップ・フロートゴム玉の消耗。オーバーフロー管が亀裂、または折れている。
タンクの水が止まらなくなる原因として、内部金具のボールタップやフロートゴム玉の消耗が考えられます。
しかし、INAX(現LIXIL)製のタンクの場合、タンク内にあるオーバーフロー管の根本に亀裂が入ったり、折れてしまうという事が稀に発生します。
修理用部品:ボールタップ、フロートゴム玉、フロート弁(代替品)
LIXIL = 旧・INAX
取替用ボールタップ
LIXIL マルチボールタップ TF-20B
取替用フロートゴム玉
LIXIL フロートゴム玉(大) TF-10R-L
取替用フロート部。※廃盤の為、非正規の代替品。(オーバーフロー管のカットが必要です。)
LIXIL フロート弁 TF-1810C
ボールタップ、フロートゴム玉、フロート弁交換方法
ボールタップ・フロートゴム玉の交換手順は、こちらのリンク先をご参照ください。(品番は異なりますが、要領は同じです)
フロート弁の交換手順は、こちらのリンク先をご参照ください。(品番は異なりますが、要領は同じです)
トイレ本体を交換する場合 ※工事画像有り
INAX タンク DT-883(DT-583)、便器 C-83S(床排水) を交換する場合。
排水芯は、245mmになる為、LIXIL製のリフォーム用トイレ(リトイレ)が適応しています。
手洗い付タンク(DT-883)の場合
LIXIL 便器(リトイレ) BC-Z30H + 手洗い付タンク DT-Z380H ※便座は含まれていません。
※別途部材が必要になります。
LIXIL ソケットアダプター CF-200S
手洗い無タンク(DT-583)の場合
LIXIL 便器(リトイレ) BC-Z30H + 手洗い無タンク DT-Z350H ※便座は含まれていません。
※別途部材が必要になります。
LIXIL ソケットアダプター CF-200S
便器の取り外し
INAX C-83Sの排水芯は245mm
床面とフラットに配管を切断
排水ソケットアダプター(排水床フランジ)の取付
排水アジャスターの調整・取付。止水栓の交換。
便器の取付
タンクの取付。※別途、便座の取付が必要です。
便器側面に、埃などの侵入を防ぐ化粧カバー有り
便器はフチが無い。フチレス形状。
便器の洗浄水量 8ℓ → 大5ℓ・小3.8ℓ
便器サイズ 標準(レギュラー) → 大形(エロンゲート)
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