INAX(LIXIL)　SF-45S（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ、ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙ、ｼｬﾜｰﾎｰｽ・ﾍｯﾄﾞ品番）洗面ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ洗髪ｼｬﾜｰ水栓＜水漏れ修理＞

INAX(LIXIL)　SF-45S（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ、ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙ、ｼｬﾜｰﾎｰｽ・ﾍｯﾄﾞ品番）洗面ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ洗髪ｼｬﾜｰ水栓＜水漏れ修理＞

INAX（LIXIL）　ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ洗髪ｼｬﾜｰ水栓　（1996年〜）

症状①　レバーを下げても水が止まらない。動きが固い。

レバーを下げても、水がしっかりと止まらない。ポタポタと水漏れしてしまう。

レバーの動きも固く、操作がしづらい状態です。

無理に力を加えると、劣化も相まってレバーが破損してしまう事もあります。

原因：バルブカートリッジの消耗・破損

レバーを下げても水が止まらない、動きが固い・重い原因は、本体内部に使用されているバルブカートリッジの消耗が原因です。無理に使い続けていると、カートリッジに亀裂や破損が起こり、水漏れや全く水が止まらないなどの状況に陥ります。

修理をする為には、ﾒｰｶｰ純正部品のﾊﾞﾙﾌﾞｶｰﾄﾘｯｼﾞの交換が必要です。

修理部品：　INAX　ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰﾍｯﾄﾞﾊﾟｰﾂ部(ｶｰﾄﾘｯｼﾞ）　A-1943-10

症状②　ｼｬﾜｰﾎｰｽからの水漏れ、ｼｬﾜｰﾍｯﾄﾞの切替え不良。

水を出していると、シャワーホースから水漏れがする。

シャワーヘッドの切替ボタンを押しても、水の出方が切り替わらない。

修理部品：LIXIL　吐水口部（ｼｬﾜｰﾎｰｽ+ｼｬﾜｰﾍｯﾄﾞ）　A-2063

ｼｬﾜｰﾎｰｽとｼｬﾜｰﾍｯﾄﾞはｾｯﾄ部品となります。どちらか一方のみの商品はありません。

本体を交換したい場合（後継品・同等品）

全体的に修理箇所が多く、見た目も汚れてしまっている場合は、本体交換も一つの方法です。

こちらの水栓　LIXIL（INAX)　SF-45Sは、1996年から生産開始されていますが、今現在（2024年10月時点）でも現行品として生産が行われています。

この様な洗面台用のワンホールタイプの混合水栓は、めずらしい為、交換用のパーツ扱いとして残されている様です。

LIXIL　ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ洗髪ｼｬﾜｰ水栓　SF-45S