TOTO TL370ARX【水栓本体交換・例】洗面洗髪シャワー混合水栓<水が止まらない。温度調節が効かない。>修理部品供給終了品・代替品無し ※TL390ARXも対象

TOTO TL370ARX【水栓本体交換・例】洗面洗髪シャワー混合水栓<水が止まらない。温度調節が効かない。> 修理部品供給終了品・代替品無し ※TL390ARXも対象
TOTO 洗面洗髪シャワー混合水栓 TL370ARX(1994-1999年)



TOTO 洗面化粧台 クリアシリーズに使用
対象品番:LDN750M■、LDN751M■
※■は色コード(A=ホワイト、P=パールピンク、K=パールグレー)
症状:水が止まらない。温度調節が効かない。シャワーホースから水漏れがする。

・切替ハンドルを「止」位置に合わせても、水がポタポタ止まらない。
・温度調節ハンドルを回しても、温度の調節が出来ない。
・シャワーホースから水漏れがしている。


TOTO TL370ARXは、修理部品の供給が終了している為、修理不可。
よって、いずれの症状も、修理が出来ない製品となります。
TOTO TL370ARX は、メーカーの水栓本体 代替品・後継品は無い。
通常、次の段階としては、水栓本体の交換となるのですが、こちらの水栓は形状が特殊な為、メーカーの後継品・代替品はありません。
他メーカーの水栓を使用し、水栓本体の取替えを行った例
今回は、あくまで1例ですが、他メーカーの水栓を使用し、水栓本体の交換を行った事例をお見せします。
※メーカーが推奨している方法ではございません。同様の方法を行う場合は、自己責任でお願いします。
洗髪シャワーは無くなります。



使用水栓:KVK シングルレバー式混合水栓 KM7011T + 部材
KVK シングルレバー式混合水栓 KM7011T

KVK カウンター化粧フタ Z422710 2ケ
KVK カウンター穴径変換アダプター Z36-48-55
KVK カウンター穴径変換アダプター Z36-38-42

その他、必要工具
・マイナスドライバー
・コーナーレンチ または パイプレンチ
・シリコンコーキング
・モンキーレンチ
・台付水栓用レンチ (ナット対辺 47㎜用)
TOTO TL370ARX の取り外し手順
止水栓をマイナスドライバーを使って閉め、水・湯を止めます。

水・湯がそれぞれ止まった事をしっかりと確認してください。
ハンドルの天辺のキャップを、隙間からカッターナイフなどを入れて、取り外します。

内部のネジをプラスドライバーを使って取り外し、ハンドルを抜き取ります。


台座カバーが外れれば、内部の固定ナットを、外れなければ台座カバーごと、コーナーレンチ(パイプレンチ)で半時計まわりに回し、取り外します。


切替ハンドルのキャップを、隙間からカッターナイフなどを入れて、取り外します。

内部のネジをプラスドライバーで外し、切替ハンドルを抜き取ります。


押さえナットを工具で反時計回りに回し、取り外します。



吐水スパウトを左右に振りながら真上に抜き取ります。


台座ナットを工具で、反時計回りに回して取り外します。

台座ナットを取り外すと支えがなくなり、水栓本体が真下に落下します。
温調ハンドル側も持ちながら、または、天板の下の水栓本体部を持ちながら作業をしてください。



水栓本体部を天板下から抜き取ります。


取り外した水栓本体部から、シャワーホースの接続部を工具を使って取り外します。

取付穴の周辺を清掃します。

ここから新しい水栓(KVK KM7011T)の取付方法
TOTO TL370ARX の取付穴径
TOTO TL370ARXの取付穴径
左から Φ44.5mm (突起穴まで含むと52㎜)、Φ36㎜、Φ41㎜


水栓本体(KVK KM7011T)を施工説明書にのっとって取り付けます。

真ん中の穴径は、Φ36mmですが、陶器製による誤差があるため、水栓が通らない場合があります。

穴が若干小さい為、拡張しました。

水栓の給水・給湯ホースを止水栓に接続します。


止水栓まで水栓のホースが届かない場合は、フレキ管+平行ニップルを使い接続します。














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