INAX (G)DT-V180HU(V150HU) 手洗付タンク 修理方法 水が流せない →レバーハンドル交換手順 ※その他修理部品の記載有り
INAX (G)DT-V180HU(V150HU) 手洗付タンク 修理方法 水が流せない →レバーハンドル交換手順 ※その他修理部品の記載有り
INAX(LIXIL) 手洗い付ロータンク DT-V180HU(2007-2011年)
※手洗い無しタンク DT-V150HU
※頭文字にGが付くものは、防汚コーティング品
症状:レバーを操作しても、水が流れない
・ロータンクのレバーを操作しても、トイレの水が流せない。
レバーを操作しても、トイレの水を流せません。レバーの動きが軽く、空回りしている感覚です。
原因:レバーハンドル部の故障
ハンドル内部が破損している為、ロータンクのレバーハンドルが、外側だけが空回りしている状態です。
修理をする為には、レバーハンドル部の交換が必要になります。
取替用部品 LIXIL マルチ洗浄ハンドル TF-10A ※他製品にも対応
メーカー純正代替品
LIXIL マルチ洗浄ハンドル TF-10A
補足:その他 修理部品(ボールタップ・フロートゴム)
手洗い有りの場合(DT-V180HU)
LIXIL ボールタップ TF-V180BU-20
手洗い無しの場合(DT-V150HU)
LIXIL ボールタップ TF-V150BU-20
LIXIL フロートゴム TF-10R-L
レバーハンドル取替え手順
必要工具
・マイナスドライバー
・モンキーレンチ
手順
止水栓をマイナスドライバーで閉め、水を止めます。
陶器製のフタを取り外すと、内部のタンクにカバーがかかっています。4箇所ツメで止まっているので、取り外します。
レバーの内側先端に、フロートゴムからの鎖がつながっていますので、いったん取り外します。
続いて、レバーハンドルの固定ナットを緩めて、取り外します。
施工説明書のフローチャートを見て、既存のタンクに当てはまる条件を確認します。
こちらのマルチ洗浄ハンドル(TF-10A)は、名の通り、複数のタンク品番(他社製を含む)に対応できます。しかしその分、複数の部品があり、タンクの形状に合わせて組み替えなければなりません。
使用しない部品が多数残ります。
施工説明書の通りにレバーハンドルを組みながら、タンクに取り付けていきます。
先に組み立ててしまうと取付出来ません!!(外れなくなります。)
長さに問題が無ければ、鎖のフックをレバーにかけるだけで良いです。
手洗い管を確実に、タンクの手洗い金具に接続してください。
止水栓を開けて、動作確認をしましょう。
作業完了
簡単そうに見えますが、意外にややこしい部分があります。
一度組んでしまうと、取り外せない部分もあります。
施工説明書をしっかりと読んで、落ち次いて作業をするようにしてください。
LIXIL マルチ洗浄ハンドル TF-10A
手洗い有りの場合(DT-V180HU)
LIXIL ボールタップ TF-V180BU-20
手洗い無しの場合(DT-V150HU)
LIXIL ボールタップ TF-V150BU-20
LIXIL フロートゴム TF-10R-L
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