INAX DC-1890S【ボールタップ・フロートゴム玉交換手順】 手洗い付ロータンク「レスカーサシリーズ」 水が止まらない 修理方法

INAX DC-1890S【ボールタップ・フロートゴム玉交換手順】 手洗い付ロータンク「レスカーサシリーズ」 水が止まらない 修理方法
INAX 手洗い付DC-1890S-1890S(1996-1998年)
※レスカーサシリーズ
・洗浄水量 8ℓ ・洗浄方式 洗い落とし式



症状:タンク内の水が止まらない、便器内へ水がずっと流れている
タンク内の水が止まらずにチョロチョロと流れ続けています。また、同じ様に便器内へも水が流れ続けている状態です。

水道料金が大幅に増える原因にも
放置しておいても、決して良くなる事は無く、悪くなる一方ですので、早めの対処が必要です。
原因:ロータンク内部の部品、ボールタップフロートゴム玉の消耗
タンク内部のボールタップ・フロートゴム玉の消耗が原因です。



取替用部品: ボールタップ、フロートゴム玉
LIXIL(旧・INAX) マルチボールタップ TF-20B
フロートゴム玉(大) TF-10R-L


<補足>その他、修理部品: フロート弁、レバーハンドル
オーバーフロー管の破損の場合
LIXIL フロート弁 TF-1890C
レバーハンドルの破損の場合
LIXIL 洗浄ハンドル TF-1890A/色
ボールタップ・フロートゴム玉 交換手順
止水栓をマイナスドライバーで締め、水を止めます。

水が止まっている事をしっかりと確認してください。
給水管との接続部分を取り外します。

続いて、ロータンクとの固定用ナットを工具を使って取外し、ボールタップをタンクの内側へ抜き取ります。




レバーハンドルから鎖のフックを取外し、ゴム玉をフロート弁から抜き取ります。
フロート弁のリングがある為、間から横へ抜き取る感じになります。

新しいフロートゴム玉を、取外しと逆の手順で取付けて行きます。



レバーハンドルにかける鎖は、張り過ぎず、若干たるむくらいのゆとりを持たせましょう。
新しいボールタップの、給水接続部分の部品を一旦取り外します。
※給水用フクロナットは、使用しない場合があります。

ボールタップをロータンクの取付穴に通し、固定します。この時に給水管との接続も行います。


固定ナットは、工具を使って締め込みましょう。

こちらのタンクは、補給水が不要な為、ボールタップのダイヤルを「1」から「0」に切り替えておきます。
※施工説明書参照

補給水管(黒いゴムホース)は、他の部分に干渉しない様に、オーバーフロー管内に差し込んでおきましょう。

止水栓を開け、タンク内に水を溜めます。
この時に、手洗い蛇腹ホースから水が噴き出ますので、手で持って、先端をタンク内へ向けておくようにしてください。


水が止まる水位を確認し、調整します。
調整の仕方は、ボールタップの浮き玉の上部でネジ調整が出来ます。(マイナスドライバーを使用)
時計回し → 水位が上がる
反時計回し → 水位が下がる

蛇腹ホースを手洗い管に確実に接続し、フタを取付けます。

給水管とボールタップの接続部分に水漏れがないか確認します。

どうしても水漏れがする場合は、樹脂のフクロナットを、金属のフクロナット(付属品)に交換する必要があります。



修理完了

取替用部品:ボールタップ・フロートゴム玉
LIXIL(旧・INAX) マルチボールタップ TF-20B
フロートゴム玉(大) TF-10R-L
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