KVK KF317AFCNTK【カートリッジ交換方法】 洗面シングルレバー式洗髪シャワー水栓(水が止まらない)修理方法 ※タカラスタンダード洗面台
KVK KF317AFCNTK【カートリッジ交換方法】 洗面シングルレバー式洗髪シャワー水栓(水が止まらない)修理方法 ※タカラスタンダード洗面台
KVK 洗面シングルレバー式洗髪シャワー水栓 KF137AFCNTK(1996-1999年)
※タカラスタンダード社製 洗面化粧台仕様
症状:レバーハンドルを下げても、水がポタポタ止まらない。
レバーハンドルを下げても、水がポタポタと止まりません。
また、レバーハンドルの下あたりから水がタラタラと漏れ続けています。
原因:水栓内部のバルブカートリッジの消耗・破損
レバーハンドルを下げても水が止まらない原因は、水栓内部に使用されているバルブカートリッジの消耗が原因です。
レバーハンドルの下からの水漏れも、内部のカートリッジの破損が原因となります。
修理部品:KVK シングルレバーカートリッジ(バルブカートリッジ) PZKM110C
KVK シングルレバーカートリッジ(バルブカートリッジ) PZKM110C
レバーハンドルが破損してしまった場合
KVK レバーハンドルセット ZKM109A
バルブカートリッジ(PZKM110C)の交換方法
必要工具
・カッターナイフ または、先端の細い工具
・プラスドライバー
・モンキーレンチ
・ウォーターポンププライヤー または、ペンチなど
バルブカートリッジ交換手順
洗面台下、収納内に見える止水栓を閉め、水・湯を止めます。
しっかり止まった事を確認しましょう。止まっていないと、分解時に水が噴き出します。
レバーハンドル上部のキャップを、先端の細い工具などを使って取り外します。
内部に止めネジが見えるので、プラスドライバーで緩めて、ハンドルを取り外します。
この時に、カートリッジの突起部分に付いている金具を取り外します。
再利用するので紛失しない様にしてください。
カートリッジ締付ナットを工具(開口幅は28㎜以上)を使って緩め、取り外します。
まず、外周にある黒いOリングパッキンを取り除きます。
Oリングパッキンを外せば、カートリッジはすんなり抜き取れます。
水栓内部に、三角形のパッキンが残っている場合は、しっかりと取り除きましょう。
水栓内部のカートリッジ接地面は、簡単にきれいにしておきます。
新しいカートリッジを取付け向きに注意して取付けます。
「前」の文字が前面を向くように取付。
カートリッジの底面と、水栓内部の凹凸を合わせます。
Oリングパッキンをしっかりとはめ込みます。
カートリッジ締付ナット、レバーハンドルの再取付。
取り外し時に、外した金具をカートリッジの突起部分に取り付けます。
止水栓を開けて、動作確認。
コメント