TOTO TKJ33U3 台付き2穴シングルレバー水栓 ※メタルジョイシリーズ <水が止まらない・レバーが折れた・レバーが重い>修理方法(バルブカートリッジ交換手順)
TOTO TKJ33U3 台付き2穴シングルレバー水栓 ※メタルジョイシリーズ <水が止まらない・レバーが折れた・レバーが重い>修理方法(バルブカートリッジ交換手順)
TOTO 台付き2穴 シングルレバー水栓(2002-2006年)
※メタルジョイシリーズ
類似品:TOTO TKJ33C3 も対象
TOTO 台付き2穴シングルレバー水栓 TKJ33C3(2003-2006年)
吐水口:整流・シャワー 切り替え有
<注意>レバーハンドルのインデックスが異なる場合は、内部部品も異なります。(TKJ33U3R・TKJ33C3R、TKJ33U3S)
こちらの水栓の外観類似品として、TKJ33U3R・TKJ33C3R、TKJ33U3Sなどがあります。(2010年10月以降に生産)
見分けのポイントは、レバーハンドルの「インデックス」のデザインが異なる事です。
こちらのタイプの場合は、修理部品が異なるので注意が必要です。
取替用バルブカートリッジは、TOTO THYF7R です。
症状:水が止まらない、レバーハンドルの動きが重い、レバーハンドルが折れた
レバーハンドルの動きが重く、レバーを下げても水がしっかりと止まらない状態です。
この状態で使い続け、水が止まらないからとレバーハンドルをグイグイと押し下げて使用していた為、レバーハンドルの内部が折れてしまいました。
原因:水栓内部のバルブカートリッジの消耗
水の止まりが悪い・レバーハンドルの動きが重い原因は、水栓内部に使用されているバルブカートリッジの消耗です。
バルブカートリッジは、使用頻度によって異なりますが、早ければ7年過ぎ~15年くらいで症状が現れます。
レバーハンドルのみを交換しても、根本的な解決にはならない
今回のように、レバーハンドルが破損してしまった場合、レバーハンドルのみを交換しても根本的な解決にはなりません。
大元の原因である、水が止まらない・動きが固い症状を改善しなくては、同じ事の繰り返しになってしまいます。
交換用のバルブカートリッジ、レバーハンドルは、水栓本体のメーカー、型番にあったものでなければなりません。
修理部品:シングルバルブ部(バルブカートリッジ、レバーハンドル部)
TOTO シングルバルブ部(カートリッジ) THY582N
レバーが破損してしまった場合
TOTO レバーハンドル TH32382WA
廃盤部品も有り:スパウト部
バルブカートリッジ・レバーハンドル交換方法
必要工具
・マイナスドライバー
・ウォーターポンププライヤー
・ラジオペンチ または、 ピンセット
・千枚通し または、 竹串などの細く・長い棒
取替手順 ※参考画像
バルブカートリッジ(TOTO THY582N)の交換手順は、リンク先をご参照ください。
(本体品番は異なりますが、手順は全く同じです。)
完了
取替用水栓(後継品・代替品) TOTO TKS05310J
後継品・代替品
TOTO 台付き2穴 シングルレバー水栓 TKS05310J
台付き2穴水栓の取替え方法はこちらをご参照ください。
ご自身での取替が不安な方へおすすめ
TOTO TKS05310J 工事費込みセット(商品+基本工事)
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