タカラスタンダード製キッチン シングルレバー水栓 KVK KM346M<水がポタポタ止まらない>水栓本体交換方法

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タカラスタンダード製キッチン シングルレバー水栓 KVK KM346M<水がポタポタ止まらない>水栓本体交換方法

KVK 台付シングルレバー水栓 KM346M (1995-2005年)

※タカラスタンダード製システムキッチン仕様

タカラスタンダード製キッチン シングルレバー水栓 KVK KM346M

症状:レバーを下げても、水が止まらない。

レバーハンドルを止水方向に操作しても、水がポタポタと止まらない状態です。

また、症状が進むとレバーハンドルの下あたりから水漏れが起こる場合があります。

原因:水栓内部のバルブカートリッジの消耗

レバーを下げても水が完全に止まらない場合、水栓内部にあるバルブカートリッジの消耗が原因です。

取替用部品:KVK カートリッジ PZKM110A 、レバーハンドルセット PZK1S347G

KVK カートリッジ PZKM110A

レバーハンドルが破損している場合

KVK レバーハンドルセット PZK1S347G 

KVK KM346M 修理方法(カートリッジ交換手順)※タカラスタンダード製システムキッチン

取替え方法は、リンク先をご参照ください。

今回は、水栓本体が20年近く使用している為、水栓本体の取替えを行います。

取替用水栓(他社製・同等品):LIXIL SF-HB420SYXA

LIXIL 台付シングルレバー水栓 SF-HB420SYXA

LIXIL 台付シングルレバー水栓 SF-HB420SYXA

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水栓本体取替方法

必要工具

・マイナスドライバー

・プラスドラインバー

・モンキーレンチ 2本

水栓本体交換手順: KVK KM346Mの取り外し

STEP
水・湯を止める。

本体下からつながる止水栓を閉め、水・湯を止めます。

STEP
給水ホース(湯・水)を止水栓から取り外す。

給水ホースと、給水ジョイントは、クイックファスナーで固定されています。

抜け止めカバー(白)を外し、固定リングを横へ抜き取ります。

工具を使用し、止水栓から給水ジョイントを取り外します。

給水ホースから、ジョイントを抜き取ります。

給水ホース内から残り水が出てきます。タオルなどを用意しておきましょう。

STEP
水栓本体を天板から取り外す。

本体の天板の裏側に、水栓本体を固定している固定ナットがあります。

こちらは、工具不要で取付・取外しが出来る「スピードナット式」になっています。

金具部分を横にして、固定ナットを回し、取り外します。

KVK KM346M 水栓本体交換方法 LIXIL SF-HB420SYXA

固定ナットを取り外したら、天板の上から水栓本体を抜き取りましょう。

ここから新しい水栓の取付方法(LIXIL SF-HB420SYXA) 

STEP
上面施工アダプターの取付。

取付穴に、付属の上面施工アダプターを取付けます。

ホルダーを取付穴に通し、上面からボルトプラスドライバーで締め込みます。

ボルトは左右交互に締め込んでいきます。

最後に、モンキーレンチ(ナット対辺8mm)などで増し締めを行います。

STEP
水栓本体を天板に固定する。

水栓本体上面施工アダプターに通し、ネジで固定します。

ネジ穴は、本体下部のカバーリングを回して、隠れるようにします。

STEP
給水ソケットの取付。給水ホースの接続。

止水栓に、給水ソケットを取付けます。工具で締め込みましょう。

給水ソケット給水ホースを差し込み、固定リング・抜け止めカバーを取付けます。

STEP
止水栓を開け、通水。水漏れの有無の確認。

止水栓を開けて、通水します。

給水ソケットの接続部分などに水漏れが無いか確認しましょう。

完成

KVK KM346M 水栓本体交換方法
LIXIL 台付シングルレバー水栓 SF-HB420SYXA

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