TOTO TL385CG2F(S)【ｶｰﾄﾘｯｼﾞ交換、ｼｬﾜｰﾎｰｽ交換方法】洗面台ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ式洗髪ｼｬﾜｰ水栓 水漏れ修理方法【本体 後継品・代替品情報】
TOTO TL385CG2F(S)【ｶｰﾄﾘｯｼﾞ交換、ｼｬﾜｰﾎｰｽ交換方法】洗面台ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ式洗髪ｼｬﾜｰ水栓 水漏れ修理方法【本体 後継品・代替品情報】
TOTO 台付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ式洗髪ｼｬﾜｰ水栓 TL385CG2F(S) （2008-2019年）
※TOTO 洗面化粧台 NSｼﾘｰｽﾞなどに使用
前期型品 TL385CG も同様
TOTO 台付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ式洗髪ｼｬﾜｰ水栓 TL385CG（2005~2010年）
＜相違点＞ ・水栓下の給水管が銅管（~CG2Fはﾌﾚｷﾎｰｽ）
・シャワーホースの引き出し長さが50㎝（~CG2Fは40cm）
・シャワースタンド引上時の高さ ヘッドのてっ辺まで315㎜（~CG2Fは265㎜）
水栓下の給水管が銅管
症状：ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙを下げても、水が止まらない、ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙの下から水漏れ
レバーハンドルを止水方向（下）に操作しても、水が完全に止まりません。
また、レバーハンドルの下から水漏れがしています。
＜その他＞ シャワーホースから水漏れする場合
クリック
原因：本体内部のバルブカートリッジの消耗・破損
「レバーを下げても水が止まらない」「レバーの下から水漏れが発生する」原因は、水栓本体内部にあるバルブカートリッジの消耗、または破損が原因です。
取替用部品：TOTO シングルバルブ部（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ） THYF7R
TOTO ｼﾝｸﾞﾙﾊﾞﾙﾌﾞ部（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ） THYF7R
水栓本体を取り換える場合 （後継品）
TOTO 台付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ式洗髪ｼｬﾜｰ水栓 TLS05301J
ご自身での取替えが不安な方へおすすめ
TOTO TLS05301J 工事費込みｾｯﾄ（商品+基本工事）
バルブカートリッジ取替え方法
＜必要工具＞
・マイナスドライバー
・プラスドライバー ※ｼｮｰﾄﾀｲﾌﾟの方が良い場合も有り
・モーターレンチ
・ワイドモンキー（開口幅35㎜以上） など
ハンドル上部の化粧キャップ（グレー）を取外し、内部にある止めネジをドライバーで取り外します。
水栓本体に被せてある樹脂製カバーを、真上に引っ張り、抜き取ります。
続いて、カートリッジ押えナットの取り外しを行います。
本体の根本に、工具をかける凹みが2箇所ありますので、モーターレンチなどの開口幅の大きな工具で固定します。
本体の上部にある大きな六角部分がカートリッジ押えナットです。工具で反時計まわしにナットを緩めます。
この部分は、水垢で固着してナットが回らない事が多々あります。思い切り力をかけて、ナットが緩んだ勢いで、周囲に腕や工具をぶつけない様に注意をしてくだい。
水栓内部の古いカートリッジを抜き取ります。
この時に、カートリッジのパッキンや、破片が、本体内部に残る事があります。
その場合は、しっかりと取り除いて下さい。（取替後の不具合の原因になります。）
新しいカートリッジを、向きを合わせて差し込みます。
取外し時と逆の手順で、カートリッジ押えナット、樹脂カバー、ハンドル部を取付けます。
止水栓を開けて、動作確認をします。
その他の修理部品：ハンドル部、ホースユニット、シャワーヘッド
ハンドル部分が破損している場合
TOTO ﾊﾝﾄﾞﾙ部 TH5D0102 #NW1
シャワーホースから水漏れがする場合
TOTO ﾎｰｽﾕﾆｯﾄ TH5C0331 #NW1
ホースユニットの交換方法は、リンク先をご参照ください。（部品品番は異なりますが、要領は同じです。）
取替え用のシャワーヘッド
TOTO ﾊﾝﾄﾞｼｬﾜｰ部 TH5C0329 #NW1
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