TOTO TCF4111 ウォシュレット アプリコットN1(修理部品供給終了) 水漏れ 本体交換方法
TOTO TCF4111 ウォシュレット アプリコットN1(修理部品供給終了) 水漏れ 本体交換方法
TOTO TCF4111 ウォシュレット アプリコットN1(2003-2007年) ※フタ無し品
便器 CS20B ・タンク SH31BA
介護用のトイレの為、便座のフタを取り外した状態で使用しています。
症状:本体の左下辺りから水が漏れる
・ウォシュレット本体の左下辺りから水漏れ
・ウォシュレットが動作しない。
気が付くと、床に水溜まりが出来ているというような状況でした。
原因:本体内部の給水ルートでの水漏れ
止水栓から給水ホースの接続部があるので、ここから水が漏れていると思われる場合がありますが、実際には可能性はかなり低いです。(一度、取り外しをした場合などを除く)
使用年数が10年以上になると、経年劣化により、本体内部の水の通り道(給水ホースの接続部~洗浄ノズルまで)で水漏れが発生します。
取替え品 TOTO ウォシュレット S1 TCF6543
スペーサー TCA471 ※便座フタの取り外し後のカバ-
後継品の場合 TOTO ウォシュレットアプリコット
TCF4111と同等品の場合
TOTO ウォシュレットアプリコットF1 TCF4713R ※2023年8月~ TCF4723
2023年8月より アプリコットシリーズがモデルチェンジしています。新品番はこちらを参照ください。
取替え手順
必要工具
・マイナスドライバー ※止水栓がドライバー式の場合
・プラスドライバー
・モンキーレンチ 2本
<あれば便利>
・電動ドライバー
古いウォシュレット(TCF4111)の取り外し
ウォシュレットからの給水ホースは、グレーの樹脂部分を押し込み(押込める位置がある)ながら、ホースを引っ張ると抜くことが出来ます。
続いて分岐金具を工具を使って取り外します。
ウォシュレット本体 向かって右側面に、着脱ボタンがあります。
着脱ボタンを押しながら、手前にスライドする事で、ベースプレートから取り外す事が出来ます。
ベースプレートは、固定ネジをドライバーなどで緩めていく事で取り外しが出来ます。
ここから新しいウォシュレット(TOTO TCF6543)の取付手順
便器のサイズに合わせて、ベースプレートのビス固定位置を調整しましょう。
付属の分岐金具を、止水栓とトイレタンクの給水ホースの間に取り付けます。
ベースプレートに前面からスライドさせる事で、本体の設置が可能です。
便座フタを取り外して使用する場合
便座フタを取り外し、化粧カバーとして、スペーサー(TCA471)を取付け。
作業難易度 (5段階)
作業難易度は、 「2」 です。
付属の施工説明書もしっかり確認して、取替えをしましょう。
DIYでの取替えが不安な方は、工事費込みセット(商品+基本工事)がお勧め
TOTO TCF6543 工事費込みセット(商品+基本工事)
※色は便器の陶器カラーに合わせてください
TOTO TCF4713R 工事費込みセット(商品+基本工事)※2023年8月~ TCF4723
色は便器の陶器カラーに合わせてください
2023年8月より アプリコットシリーズがモデルチェンジしています。新品番はこちらを参照ください。
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