KVK KM346M【カートリッジ交換】 キッチン台付シングルレバー水栓 水が止まらない場合の修理方法 ※タカラスタンダード製システムキッチン
目次
KVK KM346M【カートリッジ交換】 キッチン台付シングルレバー水栓 水が止まらない場合の修理方法 ※タカラスタンダード製システムキッチン
KVK KM346M 台付シングルレバー水栓(1999-2005年)
※タカラスタンダード社製 キッチン仕様
症状:レバーの動きが固い、レバーを下げても水がしっかりと止まらない
レバーハンドルの動きが固く、レバーを止水方向に操作しても水がしっかりと止まらないという状態です。
原因:水栓内部のバルブカートリッジの消耗
「レバーハンドルの動きが固い」、「レバーを下げても水が止まらない」どちらの症状も、水栓内部のバルブカートリッジの消耗が原因となります。
修理部品:KVK カートリッジ PZKM110A 、レバーハンドルセット PZK1S347G
KVK カートリッジ PZKM110A
レバーハンドルが破損している場合
KVK レバーハンドルセット PZK1S347G
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必要工具: カートリッジ取り外し工具 、固定ナット取外し工具 or モーターレンチ
KVK カートリッジ取外し工具 PG26
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KVK 固定ナット取外し工具 G22
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または、
モーターレンチ
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バルブカートリッジの交換手順
STEP
レバーハンドルの取り外し。
ハンドル上部の化粧キャップを取り外し、内部の固定ネジをドライバーで取り外します。
固定ネジを外せば、レバーハンドルを抜き取ることができます。
STEP
カートリッジ締付ナットの取り外し。
水栓本体の後ろ側に、専用工具をかける穴が開いています。カートリッジ取替え工具(KVK PG26)をかけ、水栓本体が回らないように固定します。
水栓本体を固定した状態で、カートリッジ締付ナットを工具で取り外します。
(工具は、開口が大きい(39mm以上)ものが必要です。)
カートリッジ締付ナットは、水垢で固着している為、回し始めがかなり固いです。
工具が滑ったり、急に緩んだ勢いで、周辺のものに、手や工具をぶつけない様に注意しましょう。
締付ナットの内側に、カートリッジのOリングパッキンが残る事が有ります。確認して取り除きましょう。
STEP
締付ナット・レバーハンドルの取付。
取り外しと逆の手順で、締付ナット、レバーハンドルを取付けます。
STEP
止水栓を開けて、動作確認。
修理完了
補足:代替用水栓 (メーカー推奨品)
KVK 台付シングルレバー水栓 KM5011T
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水栓の取り外し方法などは、リンク先をご参照ください。
タカラスタンダード製キッチン シングルレバー水栓 KVK KM346M<水がポタポタ止まらない>水栓本体交換方法
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