INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型 <水が止まらない>修理方法(ピストンバルブ部交換手順)※INAX 小便器 U-321Mなど

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INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型 <水が止まらない>修理方法(ピストンバルブ部交換手順)※INAX 小便器 U-321Mなど

INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型(1979-2003年)

小便器品番 INAX U-321M

INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型 ※INAX 小便器 U-321Mなど
INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型 ※INAX 小便器 U-321Mなど

INAX 小便器 U321M 、他に使用されています。

1979年~2003年頃までのINAX製小便器に使用されています。

本体部の形状が同じであれば、対象の製品です。

症状:洗浄の水が止まらない。押しボタン部から水漏れがする。

・洗浄の水が止まらない。

便器洗浄後の水がいつまでも流れ続けて止まらない状態です。

・押しボタン部から水漏れがする。

洗浄用の押しボタンを押すと、ボタンの辺りから水漏れが発生します。

INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型 <水が止まらない>

原因:ピストン部の小孔にゴミが詰まる、ピストン部の消耗。 押しボタン部の消耗。

水が止まらない場合

ピストンバルブ部小孔に配管からのサビなどが詰まると水が止まらない事があります。

ピストンバルブ部の清掃方法

清掃しても直らない・頻繁に繰り返す場合は、ピストンバルブ部の交換が必要です。

押しボタンからの水漏れの場合

押しボタン部の消耗による水漏れの為、交換が必要です。

取替用部品: ピストンバルブ部、押しボタン部

LIXIL = 旧・INAX

LIXIL ピストン部 A-520

LIXIL ピストン部 A-520

LIXIL 押しボタン部 A-521

LIXIL 押しボタン部 A-521
その他の修理部品 ▼クリックで開きます。

本体カバー部の下から水漏れする場合

LIXIL 本体カバー部 A-523

止水栓を閉めても、水が止まらない。止水栓から水漏れする場合

LIXIL チャッキ部 A-522

取替え手順

必要工具

・マイナスドライバー

・モンキーレンチ

・ラジオペンチ

ピストン部の交換方法(ピストン部の小孔の清掃方法)

STEP
水を止める。

フラッシュバルブ後方にある止水栓(チャッキスピンドル)マイナスドライバーで締め、水を止めます。

水が止まっている事をしっかり確認しましょう。

STEP
本体カバーの取り外し。

本体の上部にある本体カバーを工具を使い、緩めて取り外します。

STEP
ピストンバルブ部の取出し。内部の洗浄。(小孔の清掃を行う場合はここで)

内部にあるピストンバルブ部を取り出します。パッキンがきいているので、多少抜けにくい事があります。

取外し後、止水栓を少しあけて水を流し、配管内フラッシュバルブ内ゴミを洗い流します。

ピストン部の小孔の清掃方法

細い針金などで、内部を清掃します。

元に戻して、正常に作動するか確認しましょう。

STEP
新しいピストン部の取付。復旧。

新しいピストン部を差し込みます。

本体カバーを再度取付けます。

STEP
止水栓を開けて、動作確認。水勢・吐水時間の調節。

止水栓を開けて、水が止まる事を確認しましょう。

<水勢・吐水時間の調節の仕方>

水勢の強さは、洗浄時に便器から水が外に跳ねない程度にします。

吐水時間は、10秒くらいで止まるのが目安です。

押しボタン部の交換方法 

STEP
水を止める。

本体後方の止水栓を閉め、水を止めます。

STEP
押しボタン部の六角ナットを緩める。押しボタン部の取り外し。

工具を使用して、押しボタン部六角ナットを緩めて、取り外します。

INAX 小便器フラッシュバルブ UF-1、2、3、4型 修理方法(ピストンバルブ部交換手順)
STEP
新しい押しボタン部の取付。水を開ける。

新しい押しボタン部を同じ要領で取付けます。

完了

LIXIL ピストン部 A-520

LIXIL 押しボタン部 A-521

本体カバー部の下から水漏れする場合

LIXIL 本体カバー部 A-523

止水栓を閉めても、水が止まらない。止水栓から水漏れする場合

LIXIL チャッキ部 A-522

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