INAX CW-K31(33・35・37) シャワートイレK30タイプ【本体後継品へ交換、取り外し方】 <水漏れ・動かない>※修理部品供給終了品

INAX CW-K31(33・35・37) シャワートイレK30タイプ【本体後継品へ交換、取り外し方】 <水漏れ・動かない>※修理部品供給終了品
INAX シャワートイレK30タイプ CW-K31(2003-2008年)


グレード違い品も対象:CW-K33、CW-K35、CW-K37
<機能比較表>
※主要な機能のみ記載しております。
品番 | フルオート便座(開閉) | 除菌イオン | 温風乾燥 | ほのかライト |
---|---|---|---|---|
CW-K31 | - | - | - | - |
CW-K33 | - | △ オプション可 | - | - |
CW-K35 | 〇 | △ オプション可 | - | 〇 |
CW-K37 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
症状:本体から水漏れ。操作して動かない。
本体から水が漏れる。
本体の操作ボタンの下辺りから水が漏れてきています。内部の水漏れ箇所によりますが、「シャワートイレを使用すると水が漏れる。」「常時、水が漏れる。」場合があります。

ボタンを操作しても動かない。
おしり・ビデ洗浄ボタンを押しても、動作がしない状況です。
CW-K31、K33、K35、K37は、修理部品の供給が終了している
CW-K30タイプ(K31、K33、K35、K37)は、本体の生産終了から10年以上が経過している為、製造メーカーのLIXIL(INAX)では、修理部品の供給を終了しています。
通常、シャワートイレの水漏れ・故障などは、メーカーメンテナンスに依頼をするのですが、修理部品が廃盤になっている場合、修理が不可能となります。
この様なシャワートイレ・ウォシュレットなどの温水洗浄便座は、電気製品である為、長期間(10年以上)使用している製品は、安全の為、買換えを推奨しています。

本体後継品・取替え品:LIXIL CW-KB31
Kシリーズの後継品はありません。
CW-K31の場合
LIXIL シャワートイレ CW-KB31

※色は、便器の陶器カラーに合わせて手配してください。
現在使用の陶器カラー | 後継カラー | おすすめカラー | 備考 |
---|---|---|---|
BW1(ピュアホワイト) | BW1(ピュアホワイト) | ||
BN8(オフホワイト) | BN8(オフホワイト) | ||
BU8(アイボリー) | 無し | BN8(オフホワイト) | |
BB7(ブルーグレー) | BB7(ブルーグレー) | ※注1週 | |
LR8(ピンク) | LR8(ピンク) | ※注1週 | |
SN7(サンドベージュ) | 無し | BN8(オフホワイト) | |
SG6(フォググリーン) | 無し | 無し |
※納期は受注後1週間
シャワートイレK30シリーズの交換方法(取り外し方)
必要工具
・マイナスドライバー
・プラスドライバー
・モンキーレンチ
CW-K31の取り外し手順
給水管(フレキ管・サプライ管)をモンキーレンチを使い取り外します。

取り外し時に、残り水が出ます。タオルなどを準備しましょう。

分岐金具を止水栓から取り外します。

給水ホース内の残り水が出ます。タオルなどを準備しましょう。

本体向かって右側面にあるロックレバーを引き出します。

ロックレバーを引き出した状態で、本体を手前にスライドさせ、便器から取り外します。

本体着脱プレートのボルト(2本)をプラスドライバーで緩め、プレートを抜き取ります。


ボルトを回しても、浮き上がってこない場合は、受けの金具が供回りしている可能性があります。
便器の裏側の受け金具をプライヤーなどで固定し、ボルトを回しましょう。

便器に残った、受け金具は、便器の下から抜き取ります。


新しいシャワートイレ(CW-KB31)の取付方法
シャワートイレ(CW-KB31)の取付方法はリンク先をご参照ください。

<参考画像>






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色は便器の陶器カラーに合わせて、お選びください
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