INAX SF-31T【水栓本体交換、後継品・代替品】 洗面サーモスタット付洗髪シャワー水栓 <シャワーホースから水漏れ・水が止まらない>修理方法

INAX SF-31T【水栓本体交換、後継品・代替品】 洗面サーモスタット付洗髪シャワー水栓 <シャワーホースから水漏れ・水が止まらない>修理方法
INAX 洗面サーモスタット付洗髪シャワー水栓 SF-31T(1991-2000年)





症状① シャワーホースから水漏れ
・水をだしていると、洗面台下、収納の奥に見えるシャワーホースから水がボタボタと漏れ出す。
・水受けタンクに水が溜まっている。あふれている。
・洗面台下の収納内が水びたしになっている。洗面台の下から水が出てくる。

原因:シャワーホースの経年劣化による水漏れ
このような引き出し式のシャワーホースは、ステンレス蛇腹ホース内のゴムホースが経年劣化などにより、亀裂が入り水漏れを起こします。

症状② 温度調節が効かない。水が止まらない。

・温調ハンドルを回しても、温度を変える事が出来ない。
・開閉ハンドルを閉めても、水がポタポタと止まらない。
原因: 本体内部のサーモカートリッジの故障。スピンドル部の消耗。
温度調節が効かない
本体内部のサーモカートリッジが故障することにより、水栓本体での温度調節が出来ない状態になります。
但し、給湯機器(ガス給湯器、電気温水器、エコキュートなど)側に異常があり、お湯が出ないなどのケースもありますので、事前に確認が必要です。

開閉ハンドルを閉めても水が止まらない
本体内部のスピンドル部の消耗により、開閉ハンドルを閉めても水が止まらない原因となります。
交換用水栓本体(後継品・代替品)
こちらの水栓の同等代替品(後継品)はありません。
メーカーお勧め代替候補 SF-815T + A4201
LIXIL サーモスタット付洗髪シャワー混合水栓 SF-815T
ハンドル部側 取付穴径対応アダプターが必要です。
LIXIL 取付穴対応アダプター A-4201
今回使用した取替候補水栓(シングルレバー式に変更) SF-800SYU + A2034
LIXIL シングルレバー式洗髪シャワー水栓 SF-800SYU

ハンドル部側 取付穴径の変換が必要です。(Φ50→Φ36)
LIXIL 取付穴対応アダプター A-2034

水栓本体交換方法(取り外し・取付)
必要工具
・マイナスドライバー
・プラスドライバー
・カッターナイフなど 先端の細い工具
・モンキーレンチ
・コーナーレンチ または、パイプレンチ (開口幅65㎜以上)
・立型水栓レンチ ナット対辺 38㎜用 (吐水口部側)
・立型水栓レンチ ナット対辺 47㎜用 (レバーハンドル側用) ※SF-800SYU の取付時のみ
既存の水栓 INAX SF-31T の取り外し手順
止水栓を閉め、水・湯を止水します。

確実に止まっているか確認をしてください。

モンキーレンチを使い、逆止弁ソケットにつながるフレキ管(湯・水)を取り外します。

続いて、逆止弁ソケットの下側のナットを工具で緩め、止水栓から取り外します。

まず、表示キャップを隙間からカッターナイフなどを入れ、取り外します。

続いて、内部のネジをドライバーで緩めて取り外します。

温調ハンドル・指標リング・止水ハンドルを抜き取ります。


台座ナットを開口幅の大きな工具を使って取り外します。(65㎜以上)

台座ナットのみを回しますが、本体と固着していると、供回りしてしまいます。
潤滑スプレーを隙間に吹きかけましょう。

台座ナットを取り外す際、本体が重みで真下に落下しないように、本体部を手でもって作業をしてください。




本体部につながるシャワーホースの接続部を、工具を使って取り外しておきます。

天板裏側の固定ナット(38mm)を、専用工具を使って取り外します。


固定ナットを取り外し後、天板上から吐水口部を抜き取ります。

取付穴のまわりを清掃します。
天板の裏側にも古いパッキンなどが張り付いている場合がありますので、きれいに取り除きましょう。


新しい水栓(LIXIL SF-800SYU)の取付
取付穴径 左 Φ36mm 右 Φ50mm

取付穴径の変換が必要です。
穴径変換アダプター (LIXIL A-2034)を使用し、右側の取付穴をΦ50からΦ36に変換します。
取付穴の上側にアダプターの一部をはめ込みます。


水栓本体(LIXIL SF-800SYU)を、施工説明書通りに取り付けます。
本体側の固定ナットは、変換アダプター(A-2034)の部品と組み合わせて使用します。



吐水後部(シャワー)の取付


取付完了





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