KVK KF309NF2-3、KF309AF2-3【カートリッジ交換方法】洗面洗髪シャワー水栓 水漏れ修理方法 ※クリナップ洗面化粧台
KVK KF309NF2-3、KF309AF2-3【カートリッジ交換方法】洗面洗髪シャワー水栓 水漏れ修理方法 ※クリナップ洗面化粧台
KVK 洗面洗髪シャワー水栓 KF309NF2-3(1990-1998年)※下吐水
※クリナップ製 洗面化粧台などに使用
※下吐水 = レバーを下げると水が出る。レバーを上げて止水をする 旧式タイプ
類似品 KVK KF309AF2-3 (上吐水)も有り
KVK 洗面洗髪シャワー水栓 KF309AF2-3(※上吐水)
※上吐水 = レバーを上げると水が出る。レバーを下げて止水をするタイプ
症状① レバーを止水方向に操作しても水が止まらない。レバーハンドルの動きが固い。
レバーを止水方向に操作しても、水がしっかりと止まらない状態です。また、レバーハンドルの動きも操作がしづらいくらい固い状態です。
原因 水栓内部のバルブカートリッジの消耗
水がしっかりと止まらない・レバーの動きが固い原因は、どちらも水栓内部のバルブカートリッジの消耗が原因となります。
症状② 吐水・シャワーの切替えても、両方から水が出てしまう。
本体横の切替レバーを操作しても、シャワー・吐水の両方から水が出てしまうという状況です。
原因 本体内部の切替弁ユニットの消耗
シャワーと吐水の切替が上手くいかないのは、本体内部の切替弁ユニットの消耗が原因となります。
また、場合によっては、レバーハンドルの内部が破損し空回りをしている事も有ります。
取替用部品 バルブカートリッジ、切替弁ユニット、各種ハンドル
症状① レバーハンドルで水が止まらない場合
下吐水タイプ(KF309NF2-3)からの取替えの場合
KVK カートリッジ(上吐水) PZKM110C
上吐水タイプ(KF309AF2-3からの取替えの場合)
KVK カートリッジ(上吐水) PZKM110A
上吐水タイプのレバーハンドル交換品
KVK レバーハンドルセット(上吐水) ZKM109A
症状② シャワー・吐水の切替不良の場合
KVK 切替弁ユニット ZKF58G
切替レバーハンドルが破損している場合
KVK 切替レバーハンドルセット Z241
バルブカートリッジ交換手順
形状は異なりますが、リンク先もご参照ください。
①水・湯を止める
本体下(洗面台収納内の奥)にある止水栓にて、水と湯を止水します。
②レバーハンドルの取り外し
レバーハンドル上部の化粧キャップを取り外し、内部の止めネジをドライバーで緩めます。
➂カートリッジ押えナット、カートリッジの取り外し
カートリッジ押えナットを工具で取り外し、内部の古いカートリッジを抜き取ります。
④新しいカートリッジの取付
新しいカートリッジ(PZKM110C)を取付け向きに注意して取付けます。
⑤カートリッジ押えナット・レバーハンドルの取付、止水栓を開ける
修理完了
<補足>代替用水栓 KVK KF309AF2-HGN
取替用の代替水栓
KVK 洗面洗髪シャワー水栓 KF309AF2-HGN
※オプション品
KVK スライドシャワースタンド Z24522
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