MYM FA235H 【カートリッジ交換方法・本体後継品】台付シングルレバー混合水栓 <本体から水漏れ。水が止まらない。> ※サンウェーブ製システムキッチン仕様 OEM品

MYM FA235H 【カートリッジ交換方法・本体後継品】台付シングルレバー混合水栓 <本体から水漏れ。水が止まらない。> ※サンウェーブ製システムキッチン仕様 OEM品
MYM 台付シングルレバー混合水栓 FA235H
※サンウェーブ製システムキッチン仕様 OEM品




類似品版も対象:MYM FB235
MYM 台付シングルレバー式混合水栓 FB235
・レバーハンドルの形状が異なります。
・吐水パイプの形状が異なります。
症状:レバーを下げても水が止まらない。レバーの下から水が漏れてくる。
・レバーハンドルを下げても、水が完全に止まらず、ポタポタと漏れ続けてしまう。
・レバーの動きが固く、ギィーギィーと音がしている。
・本体(レバーの下辺り)から水がタラタラと漏れ続けてしまう。

原因:水栓本体内部のバルブカートリッジの消耗・破損など
上記のような症状の原因としては、水栓本体内部の「バルブカートリッジ」の消耗・破損によるものになります。
シングルレバー水栓の場合、湯・水の水勢の調節・止水などは、このバルブカートリッジの部分で行っている為、単純なパッキンの交換などでは、修理をする事は出来ません。

修理をする為には、メーカー純正のバルブカートリッジの交換が必要となります。
修理部品:KVK セラミックカートリッジ(バルブカートリッジ) KPS027H-C ※分解図より
MYM社は、2007年に事業撤退(倒産)していますが、補修部品はKVK社が引き継いでいます。
KVK セラミックカートリッジ KPS027H-C

バルブカートリッジの交換方法
必要工具
・先端の細い工具(精密ドライバー、千枚通し、など)
・プラスドライバー
・モーターレンチ または、モンキーレンチ(開口幅32㎜以上)
・コーナーレンチ ※水栓本体の固定が必要な場合
バルブカートリッジ交換手順
レバーハンドルの上面の丸いキャップを、先端の細い工具(精密ドライバー、千枚通し)を使って、取り外します。

続いて、内部にあるをプラスドライバーで緩め、レバーハンドルを本体から抜き取ります。


カートリッジの固定ナットを、工具を使い取り外します。

真上から見て、半時計回しでナットを緩めることができます。

この時に、水栓本体が一緒に回ってしまわないように注意が必要です。
本体が回ってしまうと、本体下部の給水・給湯ホースが捻じれ、破損・水漏れなどにつながります。



カートリッジが、固定ナット側に引っ付いて外れる事があります。

カートリッジ固定ナット、レバーハンドルを取り外しと逆の手順で取り付けなおします。



止水栓を開け、動作に問題がないか確認します。

水栓本体を交換する場合(後継品・代替品)
MYM FA235H の取付穴径は Φ36~38㎜ です。
KVK 台付シングルレバー式混合水栓 KM5011JT
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