TOTO TKG30URX ｷｯﾁﾝ壁付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 水漏れ修理方法（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ交換手順） ※TKG30USX、他 TKG31型も対象
TOTO TKG30URX ｷｯﾁﾝ壁付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 水漏れ修理方法（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ交換手順） ※TKG30USX、他 TKG31型も対象
TOTO 壁付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 TKG30URX （1999-2007年）
※吐水ﾊﾟｲﾌﾟ長さ 220㎜
類似品品番 TKG30USX ＝ 本体部は同製品。吐水ﾊﾟｲﾌﾟ長さ 170㎜
台付水栓ﾀｲﾌﾟ TKG31型も同様
症状：レバーを下げても水が止まらない。レバーの動きが重たい。
レバーハンドルを下げても、水がしっかりと止まらない状態です。ハンドルの左右の位置によっては止まるという状態でも、確実に症状は現れています。
また、レバーの上下の動きが重く、操作がしづらくなるのも特徴です。
動きが重く、水が止まらないからと、レバーハンドルをグイグイと押し下げている内に、ハンドルが破損してしまう事も多々あります。
原因：内部のﾊﾞﾙﾌﾞｶｰﾄﾘｯｼﾞの消耗
上記の症状の原因となるのが、水栓内部のバルブカートリッジと呼ばれる部分の消耗です。
シングルレバー式の水栓は、必ずこのバルブカートリッジが内部に使用されています。
症状が現れるのは、使用頻度によって異なりますが、7年～15年程で、交換時期が来ます。
バルブカートリッジは、各メーカー違います。互換性はありません。
また、同メーカーでも、水栓の型式によって、カートリッジの種類が異なりますので、注意しましょう。
修理部品 ﾊﾞﾙﾌﾞｶｰﾄﾘｯｼﾞ TOTO THY582N
TOTO ｶｰﾄﾘｯｼﾞ THY582N
補足：その他修理部品 ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙ THYA32
ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙが折れてしまった場合
TOTO ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙ THYA32
ﾊﾞﾙﾌﾞｶｰﾄﾘｯｼﾞ 交換手順
バルブカートリッジ THY582N の取替え手順はリンク先をご参照ください。
補足：ｶｰﾄﾘｯｼﾞを交換しても、水漏れが止まらない場合
バルブカートリッジを交換しても、水漏れが完全に止まらない場合があります。
カートリッジの交換方法が間違っていなければ、水栓本体の摩耗が原因として考えられます。
この場合は、水栓本体を交換するしか方法が有りません。
代替水栓（後継品） TOTO TKS05311J、他
TKG30URX 後継品 （吐水ﾊﾟｲﾌﾟ長さ 220㎜ の場合）
TOTO 壁付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 TKS05311J
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TOTO TKS05311J 工事費込みセット（商品+基本工事）
TKG30USX 後継品 （吐水ﾊﾟｲﾌﾟ長さ 170㎜ の場合）
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