TOTO TK232【本体後継品へ交換】 台付シングルレバー・ハンドシャワー水栓【修理部品供給終了品】※ジョイシリーズ・下吐水式<水が止まらない>水栓本体交換方法
TOTO TK232 台付シングルレバー・ハンドシャワー水栓【修理部品供給終了品】※ジョイシリーズ・下吐水式<水が止まらない>水栓本体交換方法
TOTO 台付シングルレバー・ハンドシャワータイプ水栓 TK232(1986-1997年)
※ジョイシリーズ・下吐水式 ※取付穴径 Φ46
レバーを下げると水が出る。上げると止まる。方式
2000年4月以降の製品は、「上吐水式」に統一されています。
取付タイプ違い・機能違い品も対象:TK231、TK233、TK230、TK230S
TOTO TK231
症状:レバーを上げても、水がと止まらない。シャワーホースから水漏れがする。
レバーを上げても、水がポタポタと止まらない。
レバーハンドルを止水方向(上)に操作しても、水が完全に止まらない状態です。
シャワーホースから水漏れがする。
水を出していると、水栓下のシャワーホースから水漏れがしてきます。
通常、天板の上からは見えない箇所の水漏れの為、発見が遅れがちです。
気づいたころには、キッチンと床の間から水が滲み出てくるなど、他の家財を傷める原因となります。
TOTO TK232 は、修理部品(カートリッジ・シャワーホース・レバーハンドル等)の生産を終了している為、部品交換による修理不可
TOTO TK232 は、1997年に本体が廃盤になってから25年以上が経過しています。
製造メーカーのTOTOは、修理部品の供給を終了している為、部品交換による修理は不可能となります。
取替水栓 TOTO TKS05303J + 穴径変換アダプター
TK232の後継品ではございません。
ハンドシャワー式 → 固定シャワー(吐水切替)式
TOTO 台付シングルレバー水栓(吐水切替タイプ) TKS05303J
+
TK232 の取付穴径は、Φ46㎜ の為、穴径変換アダプターが必要です。
TOTO 穴径変換アダプター TH752R Φ46 → Φ35 へ
同等機能品(後継品)はこちら
TK232 の取付穴径は、Φ46㎜ の為、穴径変換アダプターが必要です。
TOTO 台付シングル・ハンドシャワー水栓 TKS05306JA
水栓本体交換手順
必要工具
・モンキーレンチ 2本
・ウォーターポンププライヤー
・立形水栓取外し工具(ナット対辺47㎜用)
TOTO TK232 の取り外し手順
止水栓を閉め、水・湯を止めます。
しっかりと止まった事を確認しましょう。
止水栓に繋がる給水管・給湯管を取り外します。
止水栓との接続部の逆止弁ソケットのナットを、上→下の順に、工具で緩めて取り外します。
給水管に残った、パッキン・テーパーリング・袋ナットなどは、取り除きます。
接続部のソケットを工具を使用して取り外します。
給水管は軟式の銅製の為、何度もグネグネと折り曲げる事で、ちぎり取る事が出来ます。
水栓本体の固定ナットを専用工具を使用して取り外します。(ナット対辺47㎜)
固定ナットは、水栓を真下から見て、反時計回しで緩める事ができます。
固定ナットが外れたら、水栓本体を天板上から抜き取ります。
取付穴周りの防水パッキン・汚れなどを綺麗に取り除きます。
ここから新しい水栓の取付手順
取付穴径をΦ46mmから35mmへ変換が必要です。
TOTO 取付穴変換アダプター TH752R を取付け時に使用します。
新しい水栓(TKS05303J)の取付方法は、リンク先をご参照ください。
完成
ご自身での取替えが不安な方は、工事費込みセット(商品+基本工事)をお勧めします。
TK232 の取付穴径は、Φ46㎜ の為、穴径変換アダプターが必要です。
固定シャワー型 吐水切替タイプ
TOTO TKS05303J 工事費込みセット(商品+基本工事)
後継品 ハンドシャワータイプ
TOTO TKS05306JA 工事費込みセット(商品+基本工事)
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