TOTO TK3S キッチン用 台付2穴2ハンドル水栓 水漏れ修理 本体取替方法(シングルレバー水栓へ変更)
TOTO TK3S キッチン用 台付2穴2ハンドル水栓 水漏れ修理 本体取替方法(シングルレバー水栓へ変更)
TOTO 台付2穴 2ハンドル混合水栓 TK3S ( ~2000年)
症状:ハンドルをきつく締めても水が止まらない
ハンドルをきつく締めても、水が完全に止まらない状態です。
水栓内部のこま(ケレップ)を交換しても改善しないという事でした。
原因:水栓内部 弁座の摩耗
水栓内部のこま(ケレップ)を交換しても、水漏れが改善しない場合は、こまとの接地面の弁座の摩耗が原因となります。
弁座部分=水栓本体 ですので、水栓本体の取替えが必要です。
取替用水栓 2ハンドル式からシングルレバー式へ 変更
他社、取替可能品
KVK 台付シングルレバー水栓 KM5091
TOTO製 シングルレバー水栓の場合
TOTO 台付シングルレバー水栓 TKS05310J
ご自身での取替えが不安な方へおすすめ
TOTO TKS05310J 工事費込みセット(商品+基本工事)
後継品への取替えの場合
TOTO 台付2ハンドル混合水栓 TKJ23UR
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TOTO TKJ23UR 工事費込みセット(商品+基本工事)
水栓本体取替方法
必要工事
・モンキーレンチ
・ショートモンキー
・台付水栓用レンチ
<例> カクダイ 立カラン締め 6030
※給水管がフレキ管の場合
・19ミリ 平パッキン 4枚
TOTO TK3S の取り外し
止水栓から水栓本体へ繋がる給水管(フレキ管)を一旦取り外します。
配管内の残り水が出ますので、タオル・雑巾などを準備しておきましょう。
水栓本体側は、作業スペースが狭い為、通常の工具は扱えません。専用工具を使用しましょう。
水栓本体の裏側に、水栓本体を固定しているナット・ワッシャーがあります。
こちらも狭い箇所の為、専用工具を使用し取り外します。
固定ナット・ワッシャーを取外し後、天板上から水栓本体を抜き取ります。
ここから新しい水栓(KVK KM5091)の取付 ※他社の水栓もほぼ同じ要領です。
水栓本体の取付方法は、必ず付属の施工説明書も合わせて読んで施工をしてください。
新しい水栓本体を天板へ接地し、裏側から固定ナット・ワッシャー・パッキンを入れて締め込みます。
フレキ管を再利用する場合は、接続部のパッキンは必ず交換するようにしましょう。(水漏れの原因になります)
止水栓を開けて通水し、水漏れの有無の確認をします。(給水管接続部分)
湯・水が正常に出る事を確認しましょう。
取替え完了
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シングルレバー水栓
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2ハンドル水栓
TOTO TKJ23UR 工事費込みセット(商品+基本工事)
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