TOTO TKJ31F【水栓本体交換・取り外し方法】【下げ吐水】 台所ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 （修理部品供給終了品）
TOTO TKJ31F【水栓本体交換・取り外し方法】【下げ吐水】 台所ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 （修理部品供給終了品）
TOTO 台付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ混合水栓(下げ吐水) TKJ31F
下げ吐水式 = レバーを下げると水がでる旧式タイプ
症状と原因：ﾚﾊﾞｰを上げても水が止まらない。本体の継ぎ目から水漏れ。給水ﾎｰｽから水漏れ。
ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙを上げても水が止まらない。動きが固い。
レバーハンドルの動きが重く、止水方向（下）に操作しても水が止まりません。
原因
水栓内部のバルブカートリッジの消耗が原因です。
修理をする為には、メーカー純正部品のバルブカートリッジの交換が必要です。
水栓本体の継ぎ目から水漏れがする。
水栓本体のスパウト部（吐水パイプ）の継ぎ目から、使用時に水が漏れてしまう。または、使用していない時でも水が漏れ続けてしまう。
原因
スパウト内部に使用されているパッキンの劣化、及びスパウト内側の金属の摩耗などが原因となります。
修理をする為には、メーカー純正のスパウトパッキン・スパウト部の交換が必要です。
本体下の給水ホースから水が漏れ続ける。
水栓本体下から止水栓へ繋がる、給水ホースから水が漏れ続けてしまう。
原因
給水ホースの劣化が原因です。
部品取替えが出来ない箇所ですので、水栓本体の交換が必要です。
修理部品は、製造メーカーが供給終了している為、有りません。
いずれの修理部品も、メーカーが供給終了している為、修理が出来ません。
水栓本体の交換が必要です。
水栓本体 （後継品・代替品）
TOTO 台付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ混合水栓 TKS05302J
TOTO 台付ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ混合水栓 TKS05301J ※ﾚﾊﾞｰﾊﾝﾄﾞﾙがｼﾙﾊﾞｰ
水栓本体交換方法
必要工具
・マイナスドライバー
・モンキーレンチ 2本
・しめつけ工具（対辺13ミリ用）
水栓本体交換手順（取り外し方・取付方）
止水栓を閉め、水・湯を止めます。
しっかりと止まっている事を確認して下さい。
止水栓とのジョイント部の取り外しをします。
まずは、ピンを横に抜き取ります。
続いて、青いロックを反時計回りに回します。（回すと下に下がります。）
ｼﾞｮｲﾝﾄ部の上部を下にスライドさせ、その状態でフレキシブルホースを引き抜きます。
工具を使用し、ｼﾞｮｲﾝﾄ部を止水栓から取り外します。
固定ナットを取外し後、水栓本体を天板上から引き抜きます。
ここから新しい水栓（TOTO TKS05302J）の取付
作業難易度（5段階）
作業難易度は「２.5」です。
こちらの水栓は、取り外しがし易い為、あまり苦労する事は少ないと思います。
ご自身での取替が不安な方は、工事費込みｾｯﾄ（商品+基本工事）がおすすめ
TOTO TKS05302J 工事費込みｾｯﾄ（商品+基本工事）
TOTO TKS05301J 工事費込みｾｯﾄ（商品+基本工事）
コメント