TOTO TMJ40A1R 壁付サーモスタットバス水栓(水がポタポタと止まらない)修理方法(開閉バルブ部交換手順)

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こちらのページでは、TOTO TMJ40A1系水漏れ修理(開閉バルブ部の交換方法、必要部品)を解説しています。※その他修理部品、水栓本体後継品の情報も有り。

目次

TOTO TMJ40A1R 壁付サーモスタットバス水栓(水がポタポタと止まらない)修理方法(開閉バルブ部交換手順)

TOTO 壁付サーモスタットバス水栓 TMJ40A1R(2009-2018年)

TOTO TMJ40A1R 壁付サーモスタットバス水栓
TOTO TMJ40A1R 壁付サーモスタットバス水栓

類似品番も対象:TMJ40A1、TMJ40A3、TMJ40A3L、TMJ40A3R、TMJ40A3LR

上記品番は、デザイン違い・吐水パイプ違いの為、本体内部は同じ形状です。

<比較表>

本体品番生産期間吐水パイプ長さその他、相違点
TMJ40A12004-2009年170mm旧型品 、TOTO ユニットバス仕様品
TMJ40A1R2009-2018年170mmTOTO ユニットバス仕様品
TMJ40A32004-2009年170mmデザイン違い(インデックス部分※)、一般仕様品
TMJ40A3L2008-2009年220mmデザイン違い(インデックス部分※)、一般仕様品
TMJ40A3R2008-2015年170mmデザイン違い(インデックス部分※)、一般仕様品
TMJ40A3LR2009-2015年220mmデザイン違い(インデックス部分※)、一般仕様品

※インデックスとは、開閉ハンドル・温調ハンドル部分の目盛り表示(数字・絵文字が入っている)の部品。

症状:開閉ハンドルを閉めても、水がポタポタと止まらない。

開閉ハンドルを閉めても、水がポタポタと止まらない状態です。

TOTO TMJ40A1R 壁付サーモスタットバス水栓 修理方法(開閉バルブ部交換手順)

原因:水栓内部の部品 開閉バルブ部の消耗

開閉ハンドルを閉めても水が止まらない原因は、単純なパッキンや、ハンドル式水栓で使われているコマ(ケレップ)などではなく、水栓内部の「開閉バルブ部」という部品の消耗が原因です。

修理部品:TOTO 開閉バルブ部 TH577

TOTO 開閉バルブ部 TH577

<補足>その他、修理部品:温度調節ユニット

温調ハンドルを回しても、温度が変わらない場合(給湯設備の故障の原因以外)

TOTO 温度調節ユニット TH576S

開閉バルブ部(TH577) 交換方法  

開閉バルブ部(TOTO TH577)の交換方法は、リンク先をご参照ください。

参考画像

ハンドルの取り外し

固定ナット・スペーサーの取り外し

開閉バルブ部(TH577)の入れ替え

TOTO TMJ40A1R 修理方法(開閉バルブ部交換手順)
TOTO TMJ40A1R 修理方法(開閉バルブ部交換手順)

完成

TOTO TMJ40A1R修理方法(開閉バルブ部交換手順)

水栓本体を交換する場合(後継品・同等品)

後継品・同等品

TOTO  壁付サーモスタットバス水栓 TBV03421J (吐水パイプ170㎜)

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