KVK KM368MS 【シャワーホース・シャワーヘッド交換方法】 台付シングルレバー式シャワー水栓
KVK KM368MS 【シャワーホース・シャワーヘッド交換方法】 台付シングルレバー式シャワー水栓
KVK KM368MS(2001-2004年)
シャワーホース・シャワーヘッド交換方法
交換部品:シャワーホース、カプラー、シャワーヘッド
シャワーホース水漏れの修理の場合
KVK シャワーホースセット グレー Z410405
カプラー Z351N ※一緒に交換をお勧めします。
シャワーヘッドの切替不良などによる交換の場合
KVK シャワーヘッド Z594M
必要工具
・ウォーターポンププライヤー
・プラスドライバー
・マイナスドライバー ※止水栓がドライバー式の場合のみ
シャワーホース、シャワーヘッド交換手順
※シャワーヘッドの交換は、STEP③のみをご覧ください。
水栓本体下側の、シャワーホースとの接続部を取り外します。
ホースガイドをプラグから取り外します。
続いて、接続カプラーのスライダー部分を下げながら、カプラーをプラグから抜き取ります。
取り外し時に、ホース内から残り水が出ますので、タオルなどを準備しておきましょう。
シャワーホースのギザギザ部分をウォーターポンププライヤーで固定し、接続カプラーを回して取り外します。
ホースガイドも一旦抜き取りましょう。
接続カプラーは再利用すると水漏れが起こる可能性があります。
ホースガイドは再利用します。
シャワーヘッドを水栓から取り外します
シャワーヘッドを水栓にセットした状態で、反時計回りに回転させる事で取り外しが可能です。
水栓の吐水パイプ下側に、止めネジ(+)が見えます。
ドライバーでネジを取り外しましょう。
取り外したネジは再利用しますので、紛失しない様に注意
シャワーホースが出ている根本のギザギザ部分をウォーターポンププライヤーで掴み、引き出します。
そのままシャワーホースを水栓本体から引っ張り出します。
ホースが途中で抜けない場合は、水栓本体の裏側で引っ掛かっている事がほとんどです。
裏側からドライバーなどを使って、押し込んでみましょう。
作業難易度(5段階)
作業難易度は「2.5」です。
細かな部品などを紛失しないように注意しましょう。
古いシャワーホースが上手く抜けない事がありますが、慌てずに水栓本体の裏側から押し込む事で解決します。
接続カプラーを接続する時は、しっかりと差し込み、抜けない事を確認してください。
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