TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法

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TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法

TOTO ウォシュレット アプリコット F1A TCF4411EAM(2009年~)

※TOTO 便器 CS60B ・ タンク SH60BA

TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法

品番確認箇所 便フタ内側・本体後部

品番の記載箇所は、便座のフタの内側、正確な品番は、本体の後部(便座を前にスライドさせて確認)に記載されています。

便座のフタの内側には、TCF4411E型 としか記載はありません。

正確に末尾の型番を調べるには、便座の後部のシールを確認する必要があります。(TCF4411EAM)

TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法

症状:本体から水漏れがする。ボタンを操作しても動かない。

・ウォシュレットを使用後、本体から水漏れがする

・ボタンを操作しても、本体が動かない

TCF4411E型の修理部品は供給終了となっている為、修理不可

通常、ウォシュレットなどの温水洗浄便座の修理は、メーカーメンテナンスによる対応をしてもらいます。

しかし、本体が古い製品になると、メーカーの修理部品が廃盤となってしまう為、修理が出来ない状態になります。


TCF4411E型ウォシュレットは、本体の生産終了から10年以上が経過している為、修理部品の供給が終了しています。

取替用本体(後継品)TOTO ウォシュレット アプリコット F1A TCF4713AMR ※2023年8月~ TCF4723AM

こちらは、TCF4411EAM の後継機種です。

TOTO ウォシュレット アプリコット F1A TCF4713AMR ※2023年8月~ TCF4723AM

TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法

※色は便器の陶器カラーに合わせて準備して下さい。

2023年8月より アプリコットシリーズがモデルチェンジしています。新品番はこちらを参照ください。

ご自身での取替が不安な方へおすすめ

TOTO TCF4713AMR 工事費込みセット(商品+基本工事)※2023年8月~ TCF4723AM

※色は便器の陶器カラーに合わせてください。

ウォシュレット本体交換方法

必要工具

・マイナスドライバー ※止水栓がドライバー式の場合

・プラスドライバー

・ショートドライバー(+) ※タンクレバー横が狭い場合

・モンキーレンチ  2本

あると便利

・電動ドライバー または インパクトドライバー  

TCF4411EAMの取り外し手順

STEP
水を止める。

止水栓を閉め、水を止めます。

水が止まった事をしっかりと確認しましょう。

STEP
分岐金具の取り外し。

止水栓の先についている、ウォシュレットの分岐金具を工具を使用し、取り外します。

STEP
ウォシュレット本体の取り外し。

ウォシュレット本体の向かって右側面に、本体取外しボタンがあります。

ボタンを押しながら、本体を前方にスライドすると、ウォシュレット便器から取り外せます。

タンク内の便器洗浄ユニットから伸びているコードが、本体に接続されているので、抜き取ります。

TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法
STEP
ベースプレートの取り外し。

便器に残ったベースプレート固定ネジを、プラスドライバーで反時計回りに緩めて取り外します。

便器側に残った、ゴム製の受け具は、内部に押し込むと便器の下側に抜き取る事ができます。

STEP
便器洗浄ユニットの取り外し。

ロータンク洗浄レバー部分についている、便器洗浄ユニットも古いウォシュレットの一部になりますので取り外します。

TOTO TCF4411EAM(修理部品供給終了品) ウォシュレット アプリコット F1A 本体から水漏れ・動かない 本体交換方法

まずは、外側のシルバーのカバーを真横に引っ張り取り外します。

続いて側面の中心あるネジを緩めて取り外します。

※この時に、タンクの横側にスペースが無いと、長いドライバーでは作業が出来ない場合があります。

さらに内側の固定ナットを緩めます。

タンクの内側は、排水弁からの鎖と繋がる部分を取外し、便器洗浄ユニットを内側に抜き取ります。

ここから新しいウォシュレット(TCF4713AMR)の取付

STEP
止水栓に新しい分岐金具を取付けます。

付属のパッキンを接続部に入れ、分岐金具止水栓に取付けます。(工具でしっかりと締め込む事。)

そのまま、ロータンクの給水ホースも接続しましょう。

STEP
新しいベースプレートの取付。

新しいベースプレート(付属品)を便器に取付けます。※前後ろを間違えないように

便器のサイズ(大型・標準)によってボルトの位置調整が必要になりますので、施工説明書を参考にして確認して下さい。

固定ネジドライバーで締め込む事で固定が出来ます。

STEP
ウォシュレット本体の設置。

ウォシュレット本体ベースプレートに設置します。

ウォシュレットの先端便器の先端が揃っている事を確認します。(若干便座の方が前に出る)

調整は、ベースプレートのボルトの位置で変更できます。(施工説明書を参照)

ウォシュレットの給水ホース分岐金具に接続します。

STEP
リモコンの交換。
STEP
便器洗浄ユニットの取付。

便器洗浄ユニットの取付方法は、ロータンクの品番によって異なります。

施工説明書をよく読み、間違えないように取付ましょう。

TOTO SH60BA の場合

使用しない部材も多数ありますので、説明書でしっかりと確認しましょう。

洗浄ユニットの取付

排水弁との接続

リモコン洗浄ボタンの取付

コードの接続

取替え完了

止水栓を開け、説明書にならって試運転を行いましょう。

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※色は便器の陶器カラーに合わせてください。

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